肉離れ(筋挫傷)について
この様なことでお悩みではありまんせか??
- クラブ活動中に肉離れをしてしまったが、試合が近く少しでも痛みをとりたい
- 病院で肉離れと診断され、痛みがなくなったら競技に復帰していいと言われたが
復帰するとまた痛くなった - 肉離れをした後、痛みは軽減してきているが、筋肉の硬さや、張り感が取れない
- プレー中に筋肉がつったようになり、時間がたっても痛みが取れない
肉離れは損傷の程度により状態が異なります。
- 1度:筋肉の繊維に細かなキズがついたもの
- 2度:筋肉の繊維の一部が断裂しているもの
- 3度:筋肉の繊維が完全に断裂しているものに分類されます。
病院では、しばらく安静にしたのち、痛みがなければ競技復帰してよいというところが多いようです。
しかし、競技に復帰しても再発したり、思うようにプレーできないという理由で当院を訪れる方がたくさんおられます。
肉離れが再発する理由
原因は、リハビリの不足です。
痛みがなくなっても筋肉が損傷した部分は瘢痕組織と言って固い組織になっています。
本来は、この瘢痕組織は筋肉を収縮させたり、ストレッチさせるなどの力学的負荷を加えることで、徐々に他の組織となじませ、以前と同じような活動ができるようになります。
この力学的負荷を加える作業がリハビリなのです。リハビリが不足していると筋肉の機能が著しく低下し、再負傷のリスクが高まるばかりでなく、思うように力を発揮できなくなります。
当院にお任せ下さい
当院では、アキュスコープ・マイオパルスを使用して疼痛の軽減を図るとともに、受傷直後より可能な範囲でリハビリを開始します。
治療とリハビリを並行して行っていますので、痛みの軽減に伴い段階的にプレーを再開し、結果として早期での競技復帰が可能となります。